専任講師のご紹介
関 則雄 アートセラピスト、J-CAT-C代表
上智大学外国語学部ロシア語学科卒。ニューヨークのプラット・インスティチュートにてクリエイティブ・アーツ・セラピー学科(大学院)卒業。ニューヨーク市立キングス・カウンティー・ホスピタル・センターにアートセラピストとして勤務し、精神障害者へのセラピーに携わる。ブルーベリー・スクールでは、虐待による精神障害や発達遅滞などの問題をもつ子どもたちへのセラピーにも携わる。また、ニューヨーク市立ハンター・カレッジのプロジェクトに参加し、身体障害児とともに影絵劇を創作し公演を行う。
1990年に帰国後、碧水会長谷川病院(精神科)に常勤アートセラピストとして2010年まで勤務。また、1993年よりクリエイティブ・アーツ・セラピー研究会をスタートし、アートセラピーの普及に努める
1993年10月に行われた日米芸術医学リーダーシップ会議でB会場議長を務める。2006年10月には実行委員長としてクリエイティブ・アーツ・セラピー国際会議を開催し、大会議長を務めた。
長年にわたり日本芸術療法学会研修セミナー講師を務め、また、聖マリアンナ医科大学神経精神科および関西医科大学心療内科におけるアートセラピーのスーパーバイザーを務めた。
日本芸術療法学会認定芸術療法士/日本集団精神療法学会認定スーパーバイザー。
臨床歴24年。
現在の活動
碧水会長谷川病院精神科常勤アートセラピストとして勤務(2010年6月からは非常勤)。また、クリエイティブ・アーツ・セラピー研究会を主宰し、長谷川臨床アートセラピー・トレーニングセミナーの主任講師。そのほか2002年より明治安田精神保健講座の講師を務める。
また、東京都教職員研修センター、全国学校教育相談研究会をはじめ、各自治体の教育相談室やフリースクール、養護学校の職員、各大学への研修や講義等を行うほか、区立中学において母親のためのアートセラピーグループも行う。
現在アートセラピーのトレーニングと実践の場を広げるための一般社団法人 日本クリエイティブ・アーツセラピー・センターを立ち上げ、代表理事を務める。
★当センター関 則雄代表のインタビュー記事がみられます。
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2013/02/7814.html
★当センター関 則雄代表の個人セッションを受けたい方は、以下のURLから。
これまでの講師
斎藤佐智子
臨床心理士、国立精神・神経医療研究センター(「デイケアにおけるアートセラピー」2010.10.10)
長坂剛夫
認定アートセラピスト(「デイケアにおけるアートセラピー」2010.10.10)
岩橋由莉
表現教育家 (「親子で表現☆あそび塾」、 「感じる」ことから「創造へ」 2011.1.10)
Deborah・Koff・Chapin
タッチドローイング創始者、CIIS準教授、元国際表現アーツセラピー学会理事 (「タッチ・ドローイングin神戸 」2011.3.12&13)
伊藤安寿華
臨床心理士 (「子育てママのための ホッとアートセラピー」月1回)
三根芳明
精神科医、西八王子病院院長 (「統合失調症のためのアートセラピー」2011.5.15)
檜森秀子
小学校図工教員、NPOアートワークジャパン理事 (「いろいろな素材の探究」2011.9.18)