●アウエハント静子さんの「癒しの筆遊び」に参加させていただきました。

絵を描くことで、自分の中身を出す...という事は何度か体験しているのですが、書を通じて、というのは初めてで興味深かったです。実際に体験してみて、意味を持つ文字、特に漢字や日本語の奥深さや美しさを十分に感じるワークとなりました。墨をすることで生まれる濃淡、また墨の香り、そして静寂でありながらエネルギーに満ちた空間に、まさしく十分に「癒された」ワークでした。また、自分だけでなく、皆さんの作品もそれぞれ素晴らしく、感動する事で、自分の中の別なものが揺り動かれ、良い刺激をたくさんいただきました。
皆さんと共に感動しながら見た夕焼け、富士山、そして花火も忘れられません。
全てがプライスレスでした!(N.S)

 

 

●癒しの筆遊びの講座を 体験できたこと 心より 感謝いたします。
私は、体調不調でしたが、セッション中、どうしても退室しなければならず、その様に 入退室して、静子先生と皆さんに 恐縮しておりました。
静子先生との マンツーマンのセラピーの折には、 一番最後に お願いしようと思って 筆で 風の文字を 書いておりました。
すると、要望の方の 後だったか?早々に 私の元へ 来られました。
恐縮でした。驚きと同時に ありがたい気持ちで、いっぱいで、受けました。

私が その時、風を 書いていたからか?
そこから 静子先生は風を 声と 動きで、送ってくださり、光を送ってくださいました。
講座の終わりにかけて
それは、沖縄の 風と 日の光 いただいたように 思いました。
このマロンホールの和室が、 なぜだか? 静子先生は、沖縄の風土を 光と風と 水を 感じる空間へと イルカに鳴き声と 共に、タイムスリップしているような 感覚に 変えておられる 感じました。
視覚には、確かに、マロンホールの和室なのですが…  終えた今も 振り返り イメージすると、静子先生の沖縄の 明るい光と風、水、海に 触れられたのかもしれません。
そのような、静子先生の あったかい心であり、精神 なのですね。
私の心の中に 明るい光と風と水を いただきました。

 

 

 

全ての時間を 受けられず、残念でなりませんが、私に与えられたその時間は、貴重で 極上な 時間と 空間の 学びとなりました。(E.Y.)

 

 

 

10月21日(日)に沖縄からアウエハント静子さんを講師にお招きして、「癒しの筆遊び」のワークショップを行いました。

 

参加者のほとんどは墨と筆で文字を書くのは小学校のお習字の授業以来。

体ほぐしのあとで、墨をすり、それぞれが好きなサイズの紙を選んで、内側からの衝動に任せ、書きたくなった文字を書いていきました。

 

皆さん、それぞれの場所に陣取って、自分が書きたい字を墨と筆で表現。そして自分と向き合いながら、非常に濃厚な時間を持つことができました。墨のパワーと筆で文字を書くことが深い洞察へと導くきっかけとなりました。

 

夕方には、西の窓からオレンジ色の夕焼けに染まった富士山がくっきりとシルエットを見せて、一同感嘆の声。

そしてすっかり暗くなった終了時には、いきなりドーン、ドーンと大きな音が外から響きます。

見ると、な、な、なんと南の窓には打ち上げ花火が何本も上がっているではないですか !!!

花火は10分ほど続き、突然終了しました。

 

この共時的現象は、ワークに対しての集合的無意識からのメッセージとして理解することができます。

静子さんが持ってきた、熱気とパワーを感じた1日でした。

 

関 則雄