2年間ありがとうございました。
2年間のワークと学びと通じて、自分自身のコアからのメッセージや、アートセラピーを介して変容していくプロセスを、自分自身だけでなく、周りの仲間たちの中にも見ることができ、毎回の授業が日常を送っている中での、かけがえのないとても大切な時間となりました。
なんとなくわかっているようなこともあれば、気づいているようで見ないようにしている部分もありますが、アートや遊びを通してそういうものと触れたり、描いて外に出し客観的に見ることで、受け入れそして変化していくことができることがとても興味深く、そしてそれを信頼しあえる同期の仲間たちや先生に共有することで、自分が気づいていない視点からのコメントを頂けるということは、いろんな困難な現状を打破したり、くぐり抜けていく際の支えになりました。
経験はそれぞれ違いますが、そうした違いを超えてこうした深い部分でつながりあえ,共感しあえる受け入れ認め合う仲間・グループに出会えたこと、そしてそういう中に実際に身を置く体験ができたことは、これからを生きる上での大きな財産だと思っています。
ここで終わりということでは全然なくて、これからも学び続け、限りある時間の中を、よりよく生きることにつなげていきたいし、周りの人が真の自己としてその人にとってよりよく生きることのサポートができたらいいなと思っています。
アートセラピーの奥深さと可能性を十分に体験できた講座でした。
本当にありがとうございました!
これからも、よろしくお願いします。
J.H.(30代女性)
たくさん泣いて心から笑いあった時間でした。知識を得るためだけの場所ではなく、養成コースは自分に向き合い、自分の核にあるものを確かめることができる場所でした。
辛いことも苦しいこともあったけど、それすらよかったと思えるのは、支えてくれる仲間がいたからこそで、仲間に出逢えたことが最高のギフトとなりました。
先生と明美さん,2期の仲間とのつながりは、将来にわたって大切にしていきたいと思います。
分かち合うことの素晴らしさを実感しました。
Y.K.(30代女性)
2年間という長いようで短い時間でしたが、受講できて良かったです。
まだまだ不充分でようやくこれからがスタートだと思いますが、自分の抱えてきた問題に改めて目を向け、今まで気づかなかったこと、うすうすは気付いていたけれど目を向けたくなかったこと、分かっていても取り組めなかったことに、いやおうなしに向き立った日々でした。その中で、自分自身をしっかり受け止め癒していくのは自分でしかないと思いましたし、だれにでもその再生をする力はあることを改めて感じられた気がします。
私はすでに現場を持ち、日々その人達に向きあっていますが、何よりもまず自分が自分としっかり対峙していなければならないことを痛感しました。自分の弱み、自分の課題と同じものに出くわすことがあり、そういう時にぶれる自分、揺さぶられる自分、逃げたい自分が手に負えなくなります。でも、ここで自分の弱さや強みもまた知ることができた気がするので、今日まで得たことを振り返り、ここからがスタートと思ってやっていきたいと思います。
私がクリニックで行うアートの時間は、当初は何か参加者にとって得るものがあるように、落としどころを考えておかなければならないなど、力が入っていましたが、こうして2年間自分が当事者としての立場を経験することで、答えは本当に本人の中にあるんだと思いました。
いろいろグループの中でも関先生が不在であることについて思いが交錯し、意見が割れた時期もありましたが、先生不在の難局をどう乗り切るかという最大の課題は同時にそれを経験できた数少ない5名だったという最高の贈りものとして受けとりました。
今後とも末永くよろしくお願い致します。
ありがとうございました。
Y.D.(50代女性)
ありがとうございます。この講座を通して学べば学ぶほど、アートセラピーのすごさを感じています。
自分にきちんと向き合うことの大切さを学びました。
他者に求めているものが、実は自分の中にあることだと知りました。
講座が終ってはじめてこれからまた学びが始まっていくんだと思っています。ここで出会えた仲間に感謝し、ここからやっと小さな一歩をふみ出せればと思っています。
N.A. (40代女性)